富山市議会 2020-03-02 令和2年3月定例会 (第2日目) 本文
また、国が定める基本指針とは別に、入院基本料を算定する際の要件に「看護職員の月平均夜勤時間数が72時間以下」とあり、日本看護協会はこの時間を夜勤抑制の基準としていますが、病院事業局における今年度の月平均夜勤時間数は、本年1月末現在において約65時間となっております。
また、国が定める基本指針とは別に、入院基本料を算定する際の要件に「看護職員の月平均夜勤時間数が72時間以下」とあり、日本看護協会はこの時間を夜勤抑制の基準としていますが、病院事業局における今年度の月平均夜勤時間数は、本年1月末現在において約65時間となっております。
日本看護協会の認定看護師とは、救急看護や皮膚・排せつケアなど、特定の21の認定看護分野のいずれかにおいて熟練した看護技術と知識を有すると認められた看護師であり、認定看護師教育機関において一定の教育課程を修了し、認定審査に合格した者を登録するものであります。
現在、看護職につきましては、日本看護協会が実施しております特定の看護分野に熟練した技術と知識を有する認定看護師の資格を12名が取得しており、そのほかに糖尿病療養指導士など各学会が認定している資格を34名が取得しております。 また、医療技術職につきましては、超音波検査士、CT認定技師や心臓リハビリテーション指導士など各学会が認定している資格を57名が取得しております。
このことから、日本看護協会では、助産師の労働時間と業務内容を検証して、妥当な分娩数を割り出しました。助産師1人当たり年間26人の分娩数が理想だそうです。つまり、年間100件の分娩に対応するには4名ほどの助産師が必要となります。 実際、お隣の滑川市においては年間出生数が240人で、厚生連滑川病院では常勤1名、非常勤2名、計3名の医師と9名の助産師が従事されています。
その一方で、日本看護協会では、医師とチームを組んで医療に当たるには、専門看護師、認定看護師の養成がますます必要との見解を示しています。しっかりとした知識の上で、患者にとって何が必要か判断できるからでしょう。3点目として、看護大学を卒業した人材を市民病院でどのように採用していくお考えなのか、病院長にお尋ねいたします。 看護師さんが働きやすい職場の条件は、子育てのできる環境だと思います。
日本看護協会の調査によると、看護師の悩み、不安のベスト3は、1番、医療事故を起こさないか不安である、61.5%です。2、業務量が多い、57.9%、3、看護業務以外の雑務が多い、57.8%です。そして、そのうちの半数を超える看護師が離職を考えたことがあると答えています。市の病院の職員アンケートでも同様な傾向がうかがえます。看護師の絶対数の不足から、1人当たりの業務量が過負荷状態になっています。
認定看護師は、日本看護協会の認定審査に合格し、熟練した看護技術と知識を用いて水準の高い看護を実践できる者であり、看護現場において実践・指導・相談の3つの役割を果たすことにより看護の質の向上を図ることを目的としています。当院では、がん化学療法看護、感染管理、皮膚・排泄ケア、緩和ケア、透析看護の分野でそれぞれ1名ずつ資格を取得しております。
活動内容は、広域社団法人日本看護協会でも取り上げていただき、去る11月30日に取材を受け、機関紙で近々紹介していただく予定となっております。 超高齢化社会へと急速に進む現在、住民に対して質の高い医療福祉提供体制の整備と質の高い療養生活を送ることができる環境整備が不可欠であることから、地域完結型医療体制の整備・強化として在宅医療推進が図られ、訪問看護事業の役割が重要性を増す状況であります。
また、本年には日本看護協会のホスピスケア認定看護師を配置し、緩和医療チームによる院内ラウンドなどを行い、終末期医療に当たっています。 現在、当院では終末期医療についての指針を策定するべく、倫理委員会に終末期医療検討部会を設け、終末期医療に関する指針を検討しております。
しかし、看護師の教育については、日本看護協会等でかなりの歴史的なものがございまして、この教育システムは確立しているわけでございます。ただ、当院におきましては、残念ながらまだ専門看護師の資格を有している人はおられないし、今後このような専門看護師の資格も取得できるように、看護師教育に努めてまいりたいと思っております。
また、院外研修といたしましては、富山県の看護協会、あるいは、日本看護協会の主催する短期研修会はもとより、2ヵ月から1年に及ぶ中長期の研修にも積極的に派遣しているところでございます。 これらの看護職員を対象とした教育のほかに、全職員を対象とした接遇研修会も開催しておるところであります。今後とも、職員教育には一層の力を入れてやっていきたいというふうに考えておるところでございます。
ヘンダーソン理論を土台とした基本的な人間の健康依存ニード理論から、セルフケア理論説のオレムの理論である今日の療養上の世話は、自分たち独自の領域としてとらえた保看法の規定として、やみくもな欲求が発生しやすい病人サイドでのための、その人のためになる生活環境を適切にかかわりを持つコーディネーターまたはマネージャー的な役割を担うスペシャリストとしての研ぎ澄まされた英知とすぐれた技術の保持が、他国にない日本看護協会加入率